高校生になると(1)

多くの高校生にとっては目標は大学受験。将来の希望にあわせて大学を受けて合格する。それが目標の高校生がほとんどだとおもいます。

 

「だから学校の勉強を一生懸命する」となればいいのですが、そうでないから困るんですよね。

どういうことかというと、高校受験では公立受験がほとんどですから、中学校の教科書範囲の内容から逸脱することなく出題されます。

ですから、どこの高校を受験しても同じ問題ですから全員が中学校で習う内容をしっかりと習得すればいいことになります。

ところが、大学受験では受ける大学によって問題のレベルが違います。というか、高校の教科書の内容だけが出るとは限らないというか、

いわゆる有名大学では高校で習うこと以上のことが出題されます。そのうえ、高校によって教科書も異なりますし、習うレベルも違います。

だったら初めから受ける大学にあわせての勉強をしたらいいのではということになりますが、それでは高校のテストでいい点数がとれないということになります。

いつ、大学受験に向かっての勉強に切り替えればいいのか?

もちろん、一般入試で大学をうけるのか、いわゆる指定校推薦でうけるのかによっても変わりますが。

高2になり目標がきまると、高校の勉強で入試には関係のない科目がでてきます。私立文系目標だと数学・理科科目、私立理系だと国語・社会科目。

まじめな高校生ほどまじめに取り組んでしまいます。もちろん、国公立進学目標だと問題はないのですが、それでもそういう科目は出てきます。目標が定まり、方針が決まったら、どの科目をどのように勉強するのかを見極めましょう。

でも、高1の段階ではいわゆる予習・復習をしっかりして、学校の成績をよくすることを目標にしてください。やはり、順位がよいと学習へのモチベーションも上がりますし、成績が悪いと勉強から逃げてしまいがちになります。まずは学校の勉強をしっかりとしてください。

特に数学・英語です。

高校では数学・英語だけで最低4教科のテストがあります。数Ⅰ・数A・英語表現・コミュニケーション英語。

特に高1の一学期が勝負です。

中学校とちがって内容が難しいですし、上位の人の成績は下がりません。

高1の一学期で悪い成績をとると、なかなか上がっていくことはきつくなります。

となると、モチベーションがさがり、進路希望にも影響してきます。高1一学期に二けた前半の順位を目標にすることが、そのあとの大学受験の目標に大きく影響することはいうまでもありませんね。