高校生になると(2)

高校に入っても勉強は続きます

明日は公立高校の推薦入試の発表です。そしていよいよ来月には公立一般入試となります。

合格すれば目標達成、もう勉強は終わり—というわけにはいきません。

高校に入っても勉強は続くし、もっときびしくなります。

そういうと、「学習塾だからそう言うのでしょう」とか

「合格したらゆっくりさせてやりたいし、しばらくはようすをみたい」

などとおっしゃるかもしれませんが。

ですがあとで後悔するよりはということでお話しをしておきたいと思います。

このことを知ったあとで、どうするのかを考えてください。

高校で待っていることとは?

気を抜くとあっという間に「勉強が分からなくなる、ついていけなくなる」ということです。

中学と高校の違いは何でしょうか。

まず、公立中学というのはいろんな成績の子がいます。

学区内の小学校から誰でも入学してくるのですから当然ですよね。

仮にお子さんの学力が学年の真ん中くらいだとします。

学年のトップクラスの子のことをお子さんは

「あの子はガリ勉強だから」とか「あの子は特別や」とか。

逆に自分より成績の子がいるのを「まだまだ下がおる」とか

「まだ大丈夫や」とかお子さんは言うかもしれません。

ところが高校になるとどうでしょうか。

自分と同じ高校にいる子たちは

内申点も入試の得点も同じレベルの上も下も、

「自分とそれほど変わらない」学力の子が集まります。

ですから、もし高校でちょっと勉強を頑張ったらどうなるでしょう。

学校の成績上位も夢ではありません。

ひょっとしたら中学校よりもいい順位になれるかもしれません。

ところが高校で少しサボるとどうなるでしょう。

あっという間に学年の成績下位グループになります。

中学時代だったら、悪くても頑張ったら上に上がれると思ってたのに

高校ではそういうわけにはいきません。

なぜなら上位の人たちはそれなりの目的意識と勉強法をもって勉強してます。

それと学習内容が中学校とは雲泥の差ほどの内容と量です。

つまり、下がるときには簡単に下がるのに、上がるときはなかなか上がれないということです。

高1の1学期が勝負だとも言えます。

高1の1学期にそれなりの順位に入学はいり、自分の基準を見つけることが大事となります。

学校内でどの位置が自分の位置になるかという事は先の3年間を見通すとかなり重要な事になります。