テスト勉強でしてはいけないこと(2)

テスト勉強でしてはいけないことの後半です。これについてはいろんなご意見があるかもわかりませんが、私の意見として書かせていただきます。

 

友達と一緒に勉強しない!

「今日友達の家で一緒にテスト勉強してくる」よくある話です。これはあまりおすすめいたしません。
実際に私の経験上、友達と一緒に勉強して成績が伸びた人はいません。というか、「成績がさがってしまう」ことの方が多いのではと思います。

なぜ「一緒に勉強する」のはだめなのか。

第一の理由は集中してできないからです。わからない問題はお互い質問しながらやるんでしょうけど最初は質問だけでもだんだん尾ひれがついて関係のない話が始まります。でも本人たちはそれなりにやったつもりになってしまうのです。

また、成績が上の子供と下の子どもが一緒に勉強した場合、わからないのはどちらの方がおおいのか。どちらの方が質問をするのか。
当然、成績が下の方のお子さんです。そうすると上のお子さんは自分の必要な勉強に集中できません。また、下のお子さんも聞いた方が早いということで覚えること、理解することをおろそかにしがちになります。聞く方は教えてもらうわけですからそれなりにメリットがありますが、教える側には何のメリットもありません。

こわいのは「勉強したつもりになってしまう」ことです。
それだけで満足してしまうことです。勉強は一人ひとり必要なこと、するべきことは異なります。自分に合ったテスト勉強をするから伸びていくのではと思いますがいかがでしょうか。

「教えることによって自分の知識が整理できる」とか「教えることで自分も成長する」なんてことを時々聞きますが、それは教えるために調べたり、新たな発見があったときに賢くなるだけで単に教えるだけで賢くなることはありません。
現実に私をふくめて学校の先生や塾の先生は毎日教えていますが・・・です。

 

結論としては「勉強は一人でやらないと伸びません。」

参考書を開き、考え、理解する。反復演習をくりかえす。わからなければ解答解説を理解する。それでもわからなければ参考書で調べる。それでもわからなければ先生に聞く。
勉強ほど孤独な作業はありません。仲間でわいわい言いながら勉強できるものではありません。

だったら、なぜ学校や塾でみんなと勉強するの? と思うかもしれませんね。

それは同じ目的意識、同じ目標がある人が一緒にすることにより、負けられない、くじけられない、みんながやってるのだから頑張ろうという意識がうまれるからです。それとひとりでやっていくにはいろんな誘惑に勝たないといけませんが、みんなと一緒にやっていたらその必要がありませんからね。