「あたり前」のこと・「特別」なこと
サミングアップではいわゆる「学びほーだい」での授業です。
週に何回来ても、何時間勉強してもいいという授業スタイルです。
普通の塾のスタイルは 「塾で授業、家で復習・宿題」ですよね。
家で復習・宿題ができていけばそれに越したことはないです。
ところが家にはいろんな誘惑や障害物があります。
部活で疲れて帰ってきたお子さんにとって
自主的にやりなさいというのはかなりむずかしいです。
もちろん、できるお子さんもおられますが。
スマホの誘惑、テレビの誘惑、漫画の誘惑、睡魔の誘惑、——-
こういうものに勝たないとだめです。
勝者は成績が上がりますが、敗者は——–
塾とかもそれはわかってはいるのですが、
時間がないので復習・宿題は家庭での勉強にゆだねています。
できているかどうかをご家庭の保護者の方にゆだねています。
いわゆる「宿題終わったの?」「今からやろうと思ってたのに!」です。
親も子もストレスがたまるという悪循環です。
サミングアップでも以前はこういうスタイルでした。
毎回、来た時に宿題のチェックをしていました。
でも、この時間はもったいないですよね。
とにかく塾でやりきる。
これがサミングアップのスタイルです。
サミングアップには「わからない」がありません。
なぜなのか?
できるまで、わかるまでやるからです。
できなかったり、わからなかったら先へ進めません。
だから時間がかかります。
それで「学びほーだい」にしているのです。
この「学びほーだい」
塾にきている生徒にとっては当たり前なのですが、
まだ通っていない生徒にとっては特別なことのようです。
他塾から変わってきた生徒たちに聞いたことがあります。
以前の塾の週2回とどちらがしんどい?って。
みんな、口をそろえて言います。
「前の方がしんどい」
なぜなのでしょう?
答えは簡単です。
週2回くらいの塾通いはその子にとっては特別なことなのです。
ほぼ毎日通っている子にとっては勉強は当たり前のことなのです。
だからしんどくないのです。
週2回の塾通いだけど、
その上に家での宿題や復習をしないといけないという戦い
これに勝たないといけないというしんどさがあるのでしょうね。
どうでしょう、お子さまにとって
勉強するということが当たり前のことになるようにしてみては