算数力を身につけよう
算数力を身につけよう
小学校のときに必要なことは
「学ぶ力」「考える力」
それと「解く力」を身につけることです。
小学校の低学年やもっと小さいときは
「学ぶ」というよりは
「知りたい」気持ちのほうが強いですよね。
それがあるときから「勉強」という言葉があらわれ、
「知りたいもの」から「するべきもの」にかわってきます。
特に算数は「解き方」を教え、「解き方」を学ぶことになります。
たとえば、
3人の小学生に一人5個のおかしをあげます。全部でいくつ必要ですか?
小学校では 3×5=15 こたえ 15個 となります。
でも、これも3人一人ひとりに5個だから
5+5+5=15 こたえ 15個 でもいいはずです。
5+5+5が5×3と同じだとわかるとかけ算の意味を理解したことになります。
この考え方の過程が必要なので、
考える方法を学ぶことによっていろんな方法で解く力が身につきます。
サミングアップの算数ではこの「学ぶ力」「考える力」を身につける学習をしていきます。
算数は単元別のステップ教材で学習していきますが、
単に公式や解き方を教えるのではなく、
算数の本質を確実に理解そして習得させ、
それにプラスして正しい学習方法と
積極的な学習姿勢を身につけることができます。
しかも一人ひとりの学習状況や特性・個性に合わせながらの学習ができます。
どこからスタートするのか、何を目標にするのか
一人ひとりちがいますよね。
ということ勉強の方法もみんな同じでなくてもいいはずです。
お子さまに合った学習方法で
「学ぶ力」「考える力」そして「解く力」を身につけることが大事です。