サミングアップの学習法
中学クラスでは
(1)まず一週間の学習の予定をたてます。塾での学習も家庭での学習もふくめてです。
家でやるべき勉強と塾でやる勉強を分けて計画を立てていきます。
家でやる勉強には毎週の単語テストの調べ、学校のワーク、単語のトレーニングとかです
(2)計画に沿って学習していくのですが、
各単元の導入映像授業をうけます。
テキストにあわせての塾独自の授業です。
重要ポイントや注意ポイントをわかりやすく説明されています。
次にその内容を理解、覚えるべきことを理解したうえでの「確認テスト」です。
(3)確認テストがOKであれば、問題演習です。
これで気をつけないといけないのが、ただ問題をして丸付けをするのではなく、
何ができないのか、何がわからないのかを見つけるために演習をするということです。
まちがったときに答えを書き直して終わりというのではなく、
そこからが本当の勉強です。
何を理解できていないのか、何を気をつけないといけないのか、
覚えておくべきことは何なのかを勉強するのです。
ですから、まちがっていた時には同じページを別の日に繰り返し演習していきます。
この「わかる」「できる」の積み重ねが成績アップにつながっていきます。
サミングアップには「できない」「わからない」がありません。
なぜなのか? わかるまで、できるまで勉強するからです。